鳥取県米子市にあるJR米子駅が、南北一体化事業で生まれ変わろうとしています。
現在の駅舎は1963年に完成した2代目駅舎ですが、半世紀を過ぎて老朽化が進み、より米子駅利用者や周辺住民が利用しやすい駅になる様、2023年春の完工をめざして現在工事中です。
より米子駅が利用しやすい様、新駅ビルには市の行政や数多くのテナントが入居する予定で、特に子育て世代にも利用しやすい駅舎になるよう計画が進められています。
米子駅の南北一体化事業で新駅ビルへリニューアル
現在のJR米子駅から、さまざまな世代が利用しやすい新駅ビルへとリニューアル工事が行われます。
周辺住民がより住みやすく、駅を気軽に利用できる様、米子駅の南北を結ぶ長さ約105mの自由道路が整備されます。
駅の南北を自由に往来できる事によって、より楽に移動する事ができるようになり、隣接する駅南広場も新しく整備されて周辺環境がより豊かになるでしょう。
米子駅の新駅ビルにはプラネタリウム施設が増設
新駅ビルは4階建ての設計で、3階から4階に米子市や鳥取県などの行政施設が入る事によってより駅の利便性がアップし、1階から2階には飲食店や各種テナントなどが入居する予定となっています。
また、鳥取県は現在日本一美しい星空をアピールする「星取県」を提唱しており、駅にプラネタリウム施設の導入をする方針が明らかにしています。
市の政策連携懇談会で伊木市長は、現在西町にある市児童文化センターで長年使われているプラネタリウムに代わって、米子駅の新駅ビルに新しい設備を導入の検討を示しており、子育て世代の駅の集客に協力したいとの意向を示しています。
プラネタリウム目当てに小さなお子さんがいる家族連れが訪れ、駅の利用の幅が広がって、より魅力的な米子駅へと生まれ変わる予定です。
まとめ
米子駅は南北一体化事業と駅舎の老朽化もあり、より利便性豊かで利用しやすい駅になる様、大幅なリニューアルが行われます。
駅にあると便利な行政施設が入り、子育て世代が楽しく利用できるプラネタリウム施設の導入など、今後より魅力的で利用しやすい駅になっていくのではないでしょうか。
私たちホームメイトFC米子西店は、これまでご紹介した米子駅周辺の物件情報を取り扱っております。
何かご質問やご相談がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。