賃貸を借りる前には、候補の物件を内見することをオススメします。
内見することで、実際のサイズや図面などネットでは知ることができなかった部分を見ることができ、入居後のトラブルを防げます。
今回は、賃貸を内見する時に役立つ持ち物や注意点、コツなどをご紹介します。
賃貸内見のコツ①:内見とは?
内見とは、不動産会社に紹介された賃貸物件で自分が気になった部屋を実際に見学することです。
内見せずにお部屋を賃貸契約することも可能ですが、引越し後に部屋の大きさがイメージと違う、実際よりも古くて住み心地が悪いなどトラブルになりかねません。
部屋のサイズや収納力はもちろん、入り口の防犯面や、コンビニや駅までの近さなど周辺環境も同時に確認できますので、契約前に一度は内見するようにしましょう。
賃貸内見のコツ②:内見時の注意点
何も考えずに内見にいくと、後からここも見ておけばよかったと後悔することになりますので、下記の注意点を参考にして見学すると良いでしょう。
・玄関からの生活動線(各部屋への移動、荷物搬入のスペースはあるか)
・靴箱の収納量と棚の高さ(ブーツやハイカットスニーカー収納できるか)
・玄関扉の鍵タイプ(防犯面はしっかりしているか)
・居室のサイズを測っておく(持ち家具を配置するスペースはあるかなど)
・収納スペースの広さ
・インターホンの有無
・ブレーカーのアンペア数(一人暮らしなら30Aで十分)
・ベランダの防犯性
・水回りの使い勝手や機能性
・照明器具はつけてもらえるか(自己負担になる場合もあります)
・ポストの鍵の有無と大きさ
・駐輪場、駐車場の仕様
他にも周辺環境の面では、駅までの交通アクセス、帰り道の人通りや明るさ、スーパーやコンビニの場所なども同時にチェックしておくと、入居後の生活がスムーズです。
賃貸内見のコツ:③持ち物
賃貸の内見に持っていくと便利な持ち物は、
・カメラ(スマホ)
・部屋の図面
・メジャー
・筆記用具・メモ帳
・スリッパ (借りられる場合も多い)
・ビー玉
後から見直せるように、各部屋を写真に撮っておきましょう。
部屋の図面を見ながら実際に部屋の中を歩いてみて、家具の配置場所などをメモしておくと良いです。
冷蔵庫のサイズや家具の置き場所、収納内の奥行きなどメジャーで測っておくと後から「入らなかった!」というミスを防げます。
内見当日は、もし複数の賃貸物件を見る予定であれば何度も靴を脱ぐので、スニーカーがオススメです。
紐タイプの革靴や脱ぎにくいパンプスは、出来るだけ避けましょう。
まとめ
賃貸を借りる前には、必ず内見を行い実際に住むイメージを沸かせて問題がないか確認することをオススメします。
事前に内見ポイントやコツをまとめて、持ち物を揃えてチェックポイントをメモして行くと内見がスムーズに進みますので試してみてください。
私たちホームメイトFC米子西店では、一人暮らし向けの賃貸物件をご紹介しております。
ご希望する間取りやこだわりの設備などがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。