近年アクセスに便利な駅周辺や、生活環境が整った地域にお引越しをお考えの方に「中古マンション+リフォーム」が増えてきています。
中古マンションは新築に比べると費用がぐっと抑えられ、自分の好きなようにリフォームすると考えれば、快適な環境で新たな生活を始める事ができるからです。
では、中古マンションをリフォームする場合に、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
リフォームする際の注意点と、ともに解説していきます。
中古マンションのリフォームは築年数によって費用が変わる
中古マンションの販売価格とリフォーム価格は、およそ築年数によって変動していきます。
特に建てられてから20年から30年経ったマンションでは、新築に比べると随分価格を抑える事ができ、20年以上経つと価格の下がり方が緩やかになるのでおすすめの時期です。
リフォームにおいても、築年数が経てば経つほどリフォーム費用がかかる傾向があるため、物件をお探しの方は中古マンションの築年数の時期を確認しておくと良いでしょう。
中古マンションのリフォームした方が良い箇所とは
中古マンションをリフォームするには、築年数や居住する本人の希望に応じて費用が変動しますが、建ってから年数が経っている場合にはリフォームしておいた方が良い箇所があります。
特に築40年以上経過している中古マンションでは、配管や電気系統の配線を新しくしておかないと、水漏れや漏電など後々のトラブルになるケースがあります。
中古マンションでは浴室や洗面所、キッチン、トイレなどの水回りをリフォームする方が多いのですが、表からは見えない配管や配線についてのリフォームも考えておいた方が良いでしょう。
中古マンションのリフォームでの注意点
中古マンションは、居住空間である「専有部分」だけをリフォームする事が可能ですが、もし間取りの変更で間仕切り壁を移動したい場合には、マンションの構造も配慮する必要があり、場合によってはできない事もあるので注意しておきましょう。
また、水回りの移動も配管や床の高さなどで制限されるため、構造によっては全く移動できない場合もあります。
マンションは他の人も居住していますので、管理組合への届け出や管理規約の確認も事前に行っておきましょう。
まとめ
中古マンションの購入は新築に比べると価格が随分安く、リフォームと合わせても費用を抑える事ができます。
場合によっては新築のように綺麗な住居に住む事ができますが、マンションの構造によってリフォームできない箇所もありますので、注意しておきましょう。
私たちホームメイトFC米子西店では、中古マンションを取り揃えております。
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