初めての一人暮らし、分からないことなど多々あると思いますが、その中でも初期費用はいくら必要なのか気になっている人は多いと思います。
一般的に賃貸契約に必要な初期費用の目安は家賃の６倍と言われています。
その初期費用の種類と、初期費用を抑えるコツなどについて話したいと思います。
一人暮らしの初期費用にはどんなものがあるのか
米子市の不動産情報は信頼のホームメイトFC米子西店
一人暮らしを始めようとする時に知っていて欲しいことに、賃貸契約に必要な費用は家賃だけではなく、敷金や礼金、仲介手数料などがあることです。
まず、敷金は物件を借りる時に大家に預ける保証金になり、家賃の1ヶ月～2ヶ月分程度が目安になります。
退去時に行うお部屋の修繕や、家賃の滞納があった場合の補填などに充てられ、使用した金額が差し引かれて返金されます。
礼金は家賃の1ヶ月～2ヶ月分が目安となり大家さんに支払います。
仲介手数料は家賃の0.5ヶ月～1ヶ月分で物件を紹介してくれた不動産業者に支払う手数料です。
また、前家賃や日割り家賃などを支払う必要がある場合もあります。
その他にも管理費、共益費、鍵交換費用、火災保険、保証会社利用料などが必要です。
家具・家電を揃えるためのお金や引越し業者に支払う費用なども必要になるので、総額にすると大きな金額が必要となってきます。
一人暮らしの初期費用を抑えるコツは？
初期費用を抑えるのに、敷金・礼金不要の物件やフリーレントという1～2か月家賃ゼロといった物件を選ぶと初期費用をかなり抑えることができます。
ただし、立地や設備、築年数が今一つだったり、退去時の修繕費が高額になるケースもあるため、事前によく確認しましょう。
また、契約日や入居日を調整すれば初期費用を抑えることができます。
一般的に賃貸物件は前家賃を支払うケースがほとんですが、物件の入居日を調整することで日割り家賃だけで済む場合がありますから、仲介業者や大家に確認しましょう。
繁忙期を避けて引越しするようにしたり、引越し時の家具家電を最小限にし、必要に応じて買い揃えることで初期費用を抑えることもできますよ。
要チェック｜米子市 賃貸物件一覧
まとめ
初めての一人暮らしでは、想定していなかった費用が発生することもあるので、初期費用などはできるだけ抑えておきたい所です。
物件の選び方や入居日を工夫することで初期費用を抑えられるので、なるべく予算に余裕を持たせられるように工夫してみましょう。
ホームメイトFC米子西店では、住宅ローンなどの資金面に関わるご相談も承っております。
マイホームの購入・不動産売却など不動産に関することなら、ぜひホームメイトFC米子西店にご連絡ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓
