賃貸アパートやマンションに住んでいると、さまざまな問題が発生すると思います。
トイレの水が詰まって流れないことや、棚の扉が外れてしまうこと。
そんな中で今回は、窓が開かない、閉まらなくなってしまった場合の、原因・対処法を紹介していきたいと思います。
住んでいる賃貸で窓が開かない!原因は?
急に窓が開かないのには、必ず原因があります。
一般的に賃貸アパート・マンションに使われる窓は、アルミサッシが使われています。
開かなくなる原因は、1つはレール部分にごみが溜まっている場合が多いです。
2つ目は、レールの滑りが悪くなってしまっている場合。
3つ目は、戸車にごみがからまっている場合。
4つ目は、戸車が劣化している場合。
5つ目は、戸車のねじが緩んでいる場合です。
窓が開かなくなる結果、建設基準法上で定められている換気量が得られない可能性があります。
そのまま放置してしまうと、身体に影響を及ぼすこともあるかもしれないので、すぐに問題を解消することをおすすめします。
管理会社に連絡するのも一つの手ですが、上記で挙げた例のほとんどは自分ですぐに解決できるものばかりです。
次はその対処法についてみてみましょう。
住んでいる賃貸で窓が開かない!対処法を紹介!
まずレール部分にごみが溜まっている場合の対処法には、どのようなものがあるのでしょうか。
レール部分を見てごみが溜まっているようであれば、掃除機や刷毛などを使って取り除いていきます。
レール部分を傷つけないよう慎重におこなう必要がありますが、とくに難しいことではありません。
見える範囲のごみを取り除いても、いまだに窓の調子が悪い場合は、戸車の調子を見ていきます。
アルミサッシ下のねじを見つけ、ねじを右に回すと戸車が上がります。
ねじを左に回すと戸車が下がるので、少しずつ調整しながら窓を動かしていきましょう。
また、アルミサッシのなかには戸車の調整部分がない場合もあります。
調整してもなお窓が開かない場合は、次の方法があります。
アルミサッシ部分の滑り自体が悪い可能性があるため、滑りを良くするためシリコンスプレーを使ってみましょう。
ティッシュペーパーにシリコンスプレーを染み込ませて、アルミサッシのレール部分を軽くこすってください。
もし改善しない場合は、他の原因が考えられるので、管理会社に連絡してください。
要チェック|初期費用がお得な賃貸物件
まとめ
窓が開かないというちょっとした出来事でも、衛生的な生活をおくるためにも、早急に対処することをおすすめします。
レールにごみを溜めないように、日ごろのお手入れが肝心になりますので、気付いたら窓の掃除をするように心がけましょう。
私たちホームメイトFC米子西店では、豊富な不動産情報を取り揃えております。
ご希望するエリアやこだわりの条件など、あなたの希望に沿った住まい探しをお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓