部屋を今よりピカピカに見せたいときに有効なのがワックスがけです。
自宅のフローリングに自分でワックスがけをしたいと考えたことがある人もいるでしょう。
そこで今回は、賃貸物件にお住まいの方が自分でワックスをかける方法と注意点について解説していきます。
賃貸物件の床にワックスがけをする方法
まず、ワックスがけを行おうと思ったときに、自分でおこなう方法と業者に頼むという選択肢があります。
素人でもワックスがけ自体は可能ですが、いくつか確認しなくてはいけないことや検討しなくてはいけないことがあります。
まずは現在の床にすでにワックスがけがされているかどうかの確認です。
もしすでにされていた場合、それを剥がすことから始めなくてはいけません。
専用のワックス剥がし剤を使って作業しますが、取り扱いにも気をつけなくてはいけない上に、手間もかかります。
個人でワックスがけをする際は、剥がす作業の方が大変と感じるかもしれません。
2つ目に考えなくてはいけないのは、どの種類のワックスを塗るのかということです。
一口にワックスと言ってもさまざまな種類があります。
初心者の方におすすめなのはシートタイプのワックスです。
こちらはワックスがけがしやすく失敗しにくいものになっています。
短所はコーティング力がほかの種類よりも弱いということです。
耐久性の優れたワックスをしっかり塗りたいけど、難しい作業に自信がないという方は業者に任せるという選択肢も必要になるかもしれません。
賃貸物件の床にワックスがけをするときの注意点
ここまで、ワックスがけをする方法についてお伝えしてきましたが、賃貸物件の場合は大前提として大家さんの許可が必要です。
それは物件が大家さんのものである以上、仮にワックスがけで部屋がきれいになったとしても、退去時に原状回復費用を請求されてしまう可能性があります。
賃貸物件にお住まいの方は必ず事前に許可を取ってからおこなうようにしましょう。
また、連絡することで費用を大家さん側で負担してもらえるケースもあります。
ワックスがけに限らず、日ごろから家の何かを変えたいときは大家さんに確認することを心がけましょう。
また、大家さんに連絡する前に物件を管理している管理会社に連絡することで、やり取りがスムーズになります。
まとめ
今回は賃貸物件の床にワックスがけをおこなう方法と注意点について解説しました。
個人でもできる作業ですが、絶対に失敗しないよう、よりしっかり行いたいという方は業者に頼むのも一つの方法です。
また、賃貸物件である以上大家さんへの確認は必須です。
しっかり確認を行って失敗のないワックスがけを行いましょう。
私たちホームメイトFC米子西店では、豊富な不動産情報を取り揃えております。
ご希望するエリアやこだわりの条件など、あなたの希望に沿った住まい探しをお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓