鳥取県米子市で賃貸物件をお探しのご家庭のみなさま。
みなさまは、普段災害について準備や対策を行っていますでしょうか?
米子市では万が一の時に備え、防災への取り組みを行っていますので、ご紹介いたします。
避難のアナウンス「勧告」と「指示」の違いは何?
災害が発生した際、被災する可能性がある地域は、家から離れるようアナウンスされることがあります。
種類は「避難勧告」と「避難指示」という2種類です。
「勧告」は災害発生時や発生する恐れがある場合、市長が該当する地域の住民へ家から離れるよう勧めることをいいます。
一方「指示」は勧告よりも危険度が高く、被災する可能性が高い場合に市長が該当する地域の住民へ家から離れるよう勧め、立ち退かせることをいいます。
これらの情報については、防災無線や広報車・米子市ホームページなどでお知らせしています。
近隣の避難所がどこにあるのか、普段から確認をしておきましょう。
米子市で配布されている防災マップの種類と掲載内容について
米子市では、以下の5種類の防災マップを配布しています。
●津波ハザードマップ
米子市沿岸に津波が到達した場合の浸水予測を示した地図です。
●防災マップ
避難所の所在地、防災関係機関の位置を示した地図です。
●洪水ハザードマップ
洪水が起きた場合の浸水範囲や深さ、避難施設や防災情報などを示した地図です。
「日野川・法勝寺川、中海、佐陀川・精進川、加茂川が大雨などによって増水し、米子市と日吉津村が洪水に襲われた」という設定で記載されています。
●土砂災害ハザードマップ
土砂災害警戒区域や安全が確保できる場所や道路を記載した地図です。
●地震ハザードマップ
地震が発生したときの危険度を、人口密度や建物の構造などから示した地図です。
これらの地図は、市のホームページからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
連絡を取りたい場合は災害伝言ダイヤルを利用しよう!
災害時にご家族や知人の方の安否を確認する場合は、「災害伝言ダイヤル」を利用しましょう。
災害伝言ダイヤルは、NTTが提供するサービスで、契約手続きが不要です。
いざという時のために事前に利用方法を確認しておきましょう。
●録音方法
まず電話で「171」へダイヤルします。
伝言を録音する場合は「1」を押し、その後自宅の電話番号を市外局番から入力し「1」と「#」を押すと、30秒間メッセージを登録できます。
メッセージを入れたら「9」と「#」を押して修了です。
●再生方法
再生する場合は「2」を押し、連絡を取りたい方の電話番号を市外局番から入力し「1」と「#」を押すと、メッセージを聞くことができます。
録音・再生ともに最後は「9」と「#」を押しましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、米子市が行う防災への取り組みについてご紹介いたしました。
このような情報を事前に知っておけば、いざという時に安心です。
ぜひ、日ごろから防災についての意識を高めておきましょう。
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