夢や希望でいっぱいの同棲生活ですが、何かと費用がかかってしまう上、良い物件を選べば選ぶほど、月々の家賃の支払いが厳しくなってきてしまいます。
せっかくの楽しい同棲生活で不和になるのは、極力避けたいものですよね。
今回は、同棲に最適な間取りと2DKをおすすめする理由についてご紹介します。
同棲する際におすすめの間取りとは
経済事情や同棲するカップルの年代によっても、選ぶ物件の間取りは異なってきます。
間取り別のメリット・デメリットについてご紹介しましょう。
<1R・1K・1DK>
メリット:節約したり、貯金したりできる
デメリット:築年数が古くて狭い物件が多い
<1LDK>
メリット:インテリアでお部屋を飾り付けて楽しむことができる
デメリット:1DKより1つ部屋が増えるものの、全体の面積でいえばあまり大差がない
<2DK>
メリット:独立したお部屋が2つあるため、1LDKと比べるとゆとりのある生活ができ、完全なプライベートルームとそうでない空間を分けることができる
デメリット:築年数や立地条件によって、家賃に多少のバラつきがある
<2LDK物件>
・メリット:ワンランク上の贅沢な同棲生活を送ることができる
・デメリット:家賃が高額になってしまって不経済であることに加え、無駄なデッドスペースができてしまう可能性がある
同棲を成功させるカギは間取りと設備にある!?
先述したことから、同棲生活をする際におすすめしたい間取りは、「2DK」になります。
独立した部屋が2つ以上あることでストレスが溜まりにくいだけでなく、1Rや1Kだと、一人になりたい時は家を出るしかないものの、2DKではそのような心配は必要ありません。
二人の仕事時間が異なることによって、一方の眠りを妨げてしまったり、ケンカになってしまったりする事態を回避することができるでしょう。
DKがあることで、きちんとした料理を作ることもできますよ。
またそれぞれの趣味や好みに合わせた部屋作りができ、快適な同棲生活の実現が可能です。
なお、同棲に必要な設備を以下に記すので、忘れないようにしましょう。
1. 二人分の荷物が収納可能な広いクローゼットや押入れ
2. 本格的に料理を自炊するための2口コンロ
3. プライバシーにも配慮した独立タイプの洗面台
4. 広めのシューズボックスや靴箱を設置できる玄関スペース
5. 物干し竿を2本設置できる金具があるか
これらがあるかないかで生活のしやすさが格段に変わってきますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
また同棲カップルが契約可能な物件であるかどうかや、合鍵を作ることができるかについても、しっかりと確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
カップルであっても、相手は自分とは別の人間です。
そんな他人同士がひとつ屋根の下で生活していくとなると、些細なトラブルや気を使う出来事が起こってしまうことも珍しくありません。
だからこそ、適度な距離感が心地良い2DK物件が人気であり、長く同棲していくのに適しているといわれているのです。
私たちホームメイトFC米子西店では、同棲向けの賃貸物件を多数取り揃えております。
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