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【不動産売却】不動産売却における買取と仲介の違いとメリット・デメリット

売買

不動産売却における買取と仲介の違いとメリット・デメリット

土地や建物を売却する場合、2つの方法があることをご存じですか?
自身が所有する不動産に適した売却方法を選ぶことは、売却価格や期間に影響を与えるため、よく把握しておくことをおすすめします。
こちらの記事では不動産売却の2つの方法である買取と仲介の違いを、メリット・デメリットとあわせてご紹介します。

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不動産の売却前に知っておきたい買取と仲介の違い

不動産を売却する方法には買取と仲介の2種類があり、ここではそれぞれの特徴を解説しながら違いを見ていきます。
買取は不動産会社が買主となり、購入した物件に修繕やリノベーションをおこなって状態を良くし、再度売ることを目的にしています。
この方法は仲介に比べると、査定から売却完了までの期間が短いという特徴があります。
これに対して仲介は一般の方が買主になっており、多くの買主は購入後にその物件に住むなどして自分で利用することが目的です。

不動産売却において仲介と比較した場合の買取のメリット

土地や建物を仲介で売却する場合、買主が見つかるまでに一般的には数か月必要です。
その点、買取は査定が終わったらすぐにそのままの状態で買い取ってもらえるので、最短で5日~1週間ほど、長い場合でも1か月以内と短期間で売れることが大きなメリットです。
一般の買主に売った場合に問われる可能性のある契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)が、買取ならば免除される点もメリットです。
また、家を売ることを周囲に知られたくないという方もいらっしゃいます。
買取の場合は広告を出したり立て看板を立てたりする販売活動をおこなわないので、近隣住民に知られにくいという点もメリットです。

不動産売却において仲介と比較した場合の買取のデメリット

不動産を買取で売却する場合のいちばんのデメリットは、市場価格に近い値段で売れる仲介と比較して、2~3割ほど売却価格が下がるという点です。
また、立地やエリア、建物の状態によっては、買取りしてもらえないこともあります。
たとえば、わけあり物件や、修繕やリフォームをしたきれいな状態の建物でも、買主が見つかりにくいエリアにある場合などは、買取を断られる可能性があります。

まとめ

不動産の売却には一般の方に売る仲介の他に、不動産会社に物件を買い取ってもらう買取という方法もあります。
それぞれのメリットとデメリットを比較し、売却価格と売却期間のどちらを重視するか考え、より適した方法を検討しましょう。
私たちホームメイトFC米子西店では、豊富な不動産情報を取り揃えております。
ご希望するエリアやこだわりの条件など、あなたの希望に沿った住まい探しをお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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