実家などの空き家を相続し、家財道具がそのまま多く残っており、処分にお困りではありませんか?
ここでは、空き家の家財道具の処分について、自分でおこなう方法と業者でおこなう方法、費用の目安をご紹介いたします。
空き家を所有されていたり、相続される予定がある方の参考になれば幸いです。
空き家の家財道具を自分で処分する方法をご紹介!
保管しておいたほうが良いものと処分するものに仕分けて、処分するものは以下のような方法で処分しましょう。
自治体のごみ回収の利用
古くて使うことができなかったり、傷がついている家具や家電などを処分する場合は、粗大ごみとして自治体に回収してもらいましょう。
自治体やごみの種類によって手数料は異なります。
一般的には、事前に手数料シールを購入してごみに貼り、指定日に指定された場所に出せば回収してもらうことができます。
家電量販店での引き取り
冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコンは、有料で家電量販店で引き取ってもらうことができます。
回収ボックスの利用
炊飯器、パソコン、ビデオデッキなどは、街に設置された回収ボックスに入れて、回収してもらうことができます。
リサイクルショップやフリーマーケット・フリマアプリで売却
美品で使うことができる家財道具であれば、リサイクルショップやフリーマーケット・フリマアプリで売却することができます。
空き家の家財道具を業者に依頼して処分する方法をご紹介!
家財道具が多い場合、費用はかかりますが、以下のような業者に依頼して処分する方法を検討しましょう。
不用品回収業者
不用品を仕分けて、整理し、処分や買い取り、搬出をしてくれます。
リサイクル業者
家財や小物などを買い取ってくれ、有料で整理や処分もしてくれます。
遺品整理業者
残しておきたいものの整理や仕分けをしてくれます。
仕分けた結果、不用品は処分してくれます。
不用品回収業者に依頼するより費用は高くなりますが、遺品や不用品の整理をしたあとに室内の掃除もしてくれることが多いです。
空き家の家財道具を処分するのにかかる費用の目安をご紹介!
まず、自治体で回収してもらう場合、自治体やごみの種類により異なりますが、処分費用の目安は200円から1800円程度です。
家電量販店での引き取りの場合は、処分費用として1つ1,500円から4,000円程度、運搬費用として2,500円から3,000円程度が目安となります。
業者に依頼する場合は、空き家の大きさや処分する家財の量によって依頼費用は大きく異なります。
たとえば、2LDKの間取りの場合の目安費用は12万円から30万円です。
まとめ
空き家の家財道具を処分する場合、自分でおこなう方法と業者に依頼する方法があります。
処分するのにかかる手間や時間を考え、費用目安も参考にして、どのように空き家の家財をどうするのかを検討するようにしましょう。
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